銀行の決算書の見方17 借入口数 銀行融資借入悩み疑問

銀行の決算書の見方17 借入口数

トップ銀行の決算書の見方> 銀行の決算書の見方17 借入口数

※スポンサーリンク


銀行は貸借対照表や損益計算書などいわゆる決算書の他に、各勘定科目の明細を記載したものも提出を求めます。
つまり税務署に提出する確定申告書一式の提出を求めます。

貸借対照表などのいわゆる決算書で各勘定科目の合計数値はわかりますが、各勘定科目ごとの明細はわかりません。
それを知るために銀行は各勘定科目ごとの明細の提出を求めます。

各勘定科目ごとの明細で、よりその融資先の実態を把握するわけですが、借入金の明細を銀行は特に注目しています。
借入金の明細は銀行の営業上や管理上きわめて重要な情報源だからです。

例えばライバル他行がどんな融資をしているのか、いつ融資を実行したのかがおおよそ想像がつきます。
ライバル他行が融資を最近していれば、「次はうちで」とばかりに融資先への営業を強化します。

また管理上も銀行は借入金の明細を注視しています。
まずはどこから借入しているのかです。
高利の借入先はないかどうかを見ます。

つぎに借入金の口数をみます。
時々借入金の口数が10口以上に及んでいる会社の決算書を見ますが、借入金の口数が多ければ多いほど月々の返済額は多いはずで、借入金の返済のため資金繰りが厳しいことが想像できます。
借入金の口数が10口以上になっている場合は相当資金繰りが厳しいことが想像され、追加融資には及び腰になってしまいます。

借入金の口数が多く返済負担が重い場合は、取引先銀行毎に借入金の口数をまとめてほしい旨依頼をしてください。
そのまま放置すれば最悪返済条件の変更の見直しを要請せざるを得なくなると思います。
返済条件の変更は資金繰りの確保・会社の事業の継続のためには有効な手段ですが、デメリットも多いので出来れば避けたいところです。
返済条件の変更に関することは以下を参照してください。
返済条件の変更に関する記事一覧へ

銀行から追加融資を受ける際は、可能な限り既に借入している借入金を一本化する方向で交渉してみてください。
銀行の言われるがままに追加融資を受けていると、いつのまにか借入金の口数が相当な口数になり返済負担が重くのしかかることになります。

重い返済負担のために買掛先への支払いもままならず、破綻する会社が多いことは実務上よくある事例です。

※会社経営者・自営業者の方向けにおすすめのカードローンです。
急を要する場合にもっとも頼りになるのはオーナーの資金力です。
そのための備えにおすすめです↓


関連記事
銀行の決算書の見方1 自己資本
銀行の決算書の見方2 損益状況
銀行の決算書の見方3 借入金の実態使途
銀行の決算書の見方4 銀行員が嫌がる勘定科目
銀行の決算書の見方5 債務償還年数
銀行の決算書の見方6 売上高
銀行の決算書の見方7 売掛債権回転期間
銀行の決算書の見方8 在庫回転期間
銀行の決算書の見方9 買入債務回転期間
銀行の決算書の見方10 貸付金
銀行の決算書の見方11 仮払金
銀行の決算書の見方12 年商と借入金
銀行の決算書の見方13 現預金
銀行の決算書の見方14 受取手形・売掛金
銀行の決算書の見方15 流動比率
銀行の決算書の見方16 借入平均利率
銀行の決算書の見方17 借入口数

(記事掲載日:2009年1月6日)

※スポンサーリンク
サイトカテゴリー
お問い合わせ
お問い合わせはこちらまでメールでお問い合わせください。お待ちしております。
あわせて読みたい
あわせて読みたいブログパーツ
サイト情報・プライバシーポリシー
管理人のプロフィールやサイト情報、プライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。



ブログパーツ
ご訪問ありがとうございます
キーワード別最新記事
仕組み(#1)総資本当期純利益率(#1)銀行(#3)親族(#1)返済方法(#2)借入限度額(#2)在庫資金(#1)金利(#6)おまとめローン(#7)売上(#1)アルバイト(#1)5年ルール(#1)提携ローン(#1)登録(#1)総資本経常利益率(#1)経営資本営業利益率(#1)銀行ローン(#7)銀行融資(#131)信用保証協会(#39)リボ払い(#2)住宅ローン申込書(#1)新たな借入(#1)条件(#1)わかる(#1)納税資金(#1)株式投資(#1)告知義務(#1)女性向け(#1)財務(#1)結婚(#1)損失(#1)ブラックリスト(#2)都市計画法(#1)極度(#1)整理(#1)保証料(#3)任意返済(#1)家族(#1)買入債務回転期間(#1)ポイント(#2)任意整理とは(#1)登録情報(#1)名義(#1)サラリーマン(#2)メインバンク(#1)給与振込(#1)源泉徴収税(#2)いつから(#1)決まり方(#2)オーナー(#1)信用情報(#2)複数ローン(#2)取立てを止める(#1)取引銀行(#1)積立預金(#1)売掛金(#1)125%ルール(#1)投資(#1)配偶者(#1)損益(#1)所要運転資金(#1)申込み(#10)有利(#1)新会社(#1)通帳(#1)ノンバンク(#4)創業融資(#1)審査時間(#1)信用格付(#1)無担保(#2)借入可能限度額(#1)一部(#1)保証人(#3)創業資金(#3)受取手形(#2)信用保証協会とは(#1)支払自由型(#1)目的外使用(#1)反社会的勢力(#1)賞与資金(#1)キャッシング(#9)軽減(#2)不正使用(#1)審査基準(#1)同時申込み(#1)妻の借金(#1)不利益(#1)影響(#3)融資判断材料(#1)追加(#1)起業(#3)開示請求(#1)銀行口座(#2)役割(#1)繰上返済(#2)ギャンブル(#1)ゴールドカード(#1)カード(#1)口座振替(#1)税金(#2)入門(#1)返済比率(#2)対応ステップ(#1)対応(#1)勤続年数(#3)会員喪失(#1)代位弁済(#4)借入申込書(#1)事例(#1)ペナルティ(#1)資金使途(#4)計画(#1)免責(#1)売掛(#1)無理(#1)預金残高(#1)父(#1)転職(#6)債務超過(#6)審査(#36)借入平均利率(#1)返済額(#4)実質年率(#1)ブラックリストとは(#1)フラット35(#2)準備(#1)自営業(#4)消費者金融(#14)金利優遇(#1)銀行借入(#11)リスク(#1)事務所(#1)流動比率(#1)資金計画(#1)未登記の建物(#1)飛び込み(#1)自営業者(#2)妥当性(#1)諸費用(#1)年商(#2)飲食業(#2)延滞(#5)他のローンの借換え(#1)起業前(#1)納税証明書(#2)減価償却費(#1)融資利率(#1)借入金(#3)住宅ローン(#143)個人信用情報(#15)ローン(#2)破産者(#1)保証の限度額(#1)証書貸付(#1)返済能力(#1)手数料(#1)仮審査(#1)回収サイト長期化(#1)ビジネスローン(#1)過去の延滞(#1)土地(#1)事前審査(#2)借入口数(#2)増加運転資金(#1)赤字(#1)創業(#2)分割払い(#2)売上高総利益率(#1)売上高(#1)選び方(#3)相談(#1)借入(#1)連帯保証人(#19)債務整理(#3)税金滞納(#2)記入(#1)効果(#1)半年(#1)クレジットカード(#32)返済負担(#1)親子ローン(#1)返済方式(#1)売上減少(#4)失業保険(#1)手形貸付(#1)弁護士(#1)資金使途違反(#4)新規出店資金(#1)リスケ(#18)転籍(#1)出店資金(#1)違法建築(#1)融資金利(#1)開業(#1)資金繰り(#2)作成ポイント(#1)破産(#1)姓名(#1)遅れた(#1)督促(#1)債務償還年数(#2)雇用形態(#1)自己資本(#1)債務償還能力(#1)決算書(#2)50代(#1)家族カード(#2)店舗(#1)同居家族(#1)融資審査(#5)貸付金(#1)違い(#4)浪費(#1)仮払金(#1)返済据置(#1)カードでお金(#1)妻(#2)本審査(#3)社長(#3)変更(#1)支払サイト(#1)登録期間(#1)非正社員(#1)収入基準(#1)総資本営業利益率(#1)デメリット(#2)返済条件変更(#18)連帯保証人の借金(#1)契約社員(#2)プロパー融資(#2)審査前(#1)申立て(#1)使われた(#1)個人事業主(#3)リボルビング払い(#1)交渉ポイント(#4)自治体(#1)複数行(#1)親子リレー返済(#1)過去(#1)借金(#16)現預金(#1)経営者(#7)返済義務(#1)貸付自粛制度(#2)提出書類(#1)制度融資(#3)ボーナス(#1)連帯債務者(#1)自己資金(#3)申し込み(#1)離婚(#1)運転資金(#19)担保掛目(#1)借金癖(#1)払う(#1)交渉(#6)設備投資(#2)前妻(#1)求償債務(#2)自己資本当期純利益率(#1)事業計画書(#2)買掛(#1)未納(#1)おまとめ(#2)買い物(#1)一本化(#3)金融検査マニュアル(#5)ローン条項(#1)資金繰り改善(#23)滞納(#1)ショッピング枠(#1)不動産担保ローン(#1)実態使途(#1)任意整理(#2)無利息(#1)はじめて(#2)借入期間(#1)保証料ゼロ(#1)派遣社員(#1)利息のみの支払(#1)借入可能額(#1)要審査(#1)経常運転資金(#1)個人(#1)両親(#1)代表取締役(#1)親(#1)赤字決算(#10)物件価格(#1)追加融資(#3)減らす(#2)金利タイプ(#1)期間(#1)設立後間もない(#1)支払状況(#1)半分(#1)借入額(#1)解約(#1)返済(#1)申込み方法(#3)設備資金(#5)資金調達(#2)中小企業(#25)一般カード(#1)あっせん(#1)水準(#1)セーフティーネット(#1)担保(#6)メリット(#2)ボーナス払い(#1)団体信用生命保険(#2)倒産(#1)目安(#2)転職直後(#1)引き落し遅延(#1)加盟(#1)不動産(#1)夫名義(#1)関連会社への異動(#1)決算書提出(#1)流用(#3)利用可能枠(#1)現金化(#1)借入一本化(#1)頭金(#3)不動産会社(#2)無保証(#1)理由(#2)借換え(#8)死亡(#1)金証後(#2)試算表(#1)売掛債権回転期間(#1)在籍確認(#1)ローン特約(#2)保有資格(#1)利用後(#1)責任共有制度(#3)クリン(#1)自己破産(#15)返済充当(#1)在庫回転期間(#1)手続き(#2)事業資金(#1)収入合算(#2)保証会社(#1)手形割引(#1)カードローン(#27)旧姓名義(#1)サイン(#1)住宅(#1)決算書の見方(#17)申込書(#1)返済額を減らす(#1)会社に知られる(#1)複数(#3)手順(#1)内緒(#1)
返済を減らせる可能性があります
最新記事