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銀行員による信用保証協会保証付融資入門 信用保証協会の保証の限度額

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信用保証協会は1企業あたりに一体どれくらいまで保証を行うのでしょうか?
制度としては1企業あたり2億8,000万円が限度です。
うち無担保にて保証が受けられる限度は8,000万円となっています。

では無担保でどんな企業でも8,000万円まで希望すれば保証が受けられるのでしょうか。
答えは「否」です。

信用保証協会が1企業あたりに行う保証はその企業の業績や規模等によってさまざまです。
例えば年商1億円の企業が制度上は無担保で8,000万円の保証が受けられるといっても、実際ここまで保証を受けることは無理です。

それでは実際はどれくらいまで無担保にて信用保証協会の保証を受けることが出来るのでしょうか。
業績にもよりますが、おおむねの目安としては年商の3割程度です。
上記年商1億円の企業の場合、制度上は無担保の場合は8,000万円の保証が限度ですが、実際は3,000万円程度が保証が受けられる限度となります。

実務ではひんぱんに信用保証協会の保証付融資の取扱をしていますが、無担保の場合、その企業の年商の3割程度が信用保証協会の保証を受ける限度だと感じています。

年商の3割を超えて信用保証協会の保証を希望する場合は、担保の提供が求められることになります。

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(記事掲載日:2009年1月14日)

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